サッカー アディショナルタイム 富山第一ｖｓ星稜

スポンサーリンク

---

第92回全国高校サッカー選手権の決勝が、13日に国立競技場で行われ、ともに初優勝を目指す富山県代表である富山第一と石川県代表の星稜が対戦した。

試合は富山第一のペースで序盤リードしていたが星稜もGK近藤大河を中心に守備のサッカーをしていたので
粘りのプレーをしてなかなか得点を許さず。

0－0のまま前半が終了するかと思われたが34分に星稜の原田亘が、富山第一の村上寛和にペナルティエリア内で倒されてPKになった。このチャンスで主将の寺村介が蹴り込み、星稜が先制に成功した。
そのまま前半が終了しました。


後半に入るとお互いに攻めあぐね１点リードし星稜が優勢のまま、このまま試合が終了するのかと思いきや
ここで星稜に追加店。70分にサイドから仲谷将樹が上げたクロスに森山泰希がヘディングで合わせて、ゴールネットを揺らした


ここで試合終了だと思われたが富山第一も途中出場していた高浪奨が87分にカウンターから得点を取り
一点差になり後半のアディショナルタイムでなんと富山第一はPKのチャンスをえた。大塚翔が決めなんと同点まで詰め寄ってこの2点差を翻し同点。延長戦に入ってPK戦直前の109分に富山第一の村井和樹が右サイドのスローインから、左足でダイレクトシュートを突き刺しこれが決め手となり富山第一が勝利。富山県勢が優勝するのは初めてである。




ちなみにアディショナルタイムとは競技者の交代、負傷者のアピールや怪我の程度の判断、負傷者の搬出などにより空費された時間を指す通称で、「追加時間」とも言われている。これらの理由により試合が空費された時間は相手チームにとって不公平であるため、公平を期するための猶予時間を相手に与えようというのが趣旨である。ｗｉｋｉｐｅｄｉａより。

200年まではロスタイムと言われていたが現在はアディショナルタイムで統一されているようだ。

---

スポンサーリンク

タグ：アディショナルタイム 富山第一 高校サッカー　富山第一 高校サッカー　星稜 富山第一vs星稜　動画